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農園案内

ご挨拶

ご挨拶

福永養蜂農園のホームページをご覧頂きありがとうございます。当園では、福永養蜂農園は三代にわたり、肥後もっこすの精神で、頑固に本物にこだわり続けております。ミツバチの巣箱から採った完熟蜂蜜をそのままビン詰め、人工甘味料・水あめなど一切混ぜない「純粋蜂蜜」を販売しております。「ミツバチとともに、自然とともに」をモットーに、これからも本物に対して、頑固にこだわり続けてまいります。熊本県内で採蜜した、福永養蜂農園の天然100%、国産純粋蜂蜜をご賞味ください。

農園概要

農園名 福永養蜂農園
代表 福永 貴充
所在地 〒869-0511 熊本県宇城市松橋町曲野2578
電話番号 0964-32-7880
FAX番号 0964-32-4951
メールアドレス info@fukunaga38.com
定休日 日曜日、祝日

はちみつのこと

蜂蜜の構成成分

蜂蜜は、約80%の糖分と約20%の水分からできています。糖分は大部分が単糖類であるブドウ糖と果糖です。その他にも少量のオリゴ糖やショ糖なども含まれています。ブドウ糖と果糖の割合はおよそ半々の割合で含まれています。

糖分と水分の他には、蜜ろう・花粉・有機酸・アミノ酸・微量成分のビタミン・ミネラルなどが含まれています。

ちなみに、ビタミンB群はすべて含まれています。

蜂蜜は胃にやさしい

蜂蜜は、みつばち達の消化酵素で、すでに単糖類であるブドウ糖と果糖に分解されています。

スポーツ選手が蜂蜜ドリンクを飲んでいる、という話もよく聞きます。

蜂蜜のカロリーは、砂糖のおよそ80%

蜂蜜は、一見カロリーが高そうに見えますが、蜂蜜100gは294kcal、砂糖100gは384kcalと、砂糖よりもカロリーが低いのです。

甘味を取るなら、砂糖よりも蜂蜜のほうがヘルシーですヨ!

蜂蜜に含まれているビタミン

蜂蜜には、ビタミンが10種類含まれています。

<蜂蜜に含まれるビタミン10種類>

  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ビタミンB6
  • ナイアシン(B3)
  • 葉酸(B9)
  • パントテン酸(B5)
  • ピオチン(B7)
  • コリン
  • ビタミンK
  • ビタミンC

完熟蜂蜜

ミツバチ達は花ミツを集めてくると、自らの酵素を使って分解したり、羽ばたいて水分を蒸発させたりして蜂蜜を作ります。

貯蜜巣の蜂蜜が熟成すると、巣にフタをします。

この状態が、「完熟蜂蜜」です。

蜂蜜の結晶

何故、蜂蜜は白く結晶するのでしょう?
それには、いくつかの理由があります。

蜂蜜の主成分はブドウ糖と果糖です。
冬場に白く結晶するのはブドウ糖の性質も影響しています。
蜂蜜は花の種類によってブドウ糖と果糖の割合が少しずつ違ってきます。
ブドウ糖の割合が高い蜂蜜ほど、早く結晶します。

ナタネの蜂蜜などは温度に関係なく、採蜜後、早くから結晶し始めます。(ブドウ糖の割合が高いから)
また、逆に、アカシアの蜂蜜などは寒い冬場でも、結晶しにくいです。(果糖の割合が高いから)

ブドウ糖の割合が高いとか、
温度が低くなるとか(14℃~15℃以下)
それ以外にも、蜂蜜に含まれる花粉の量など、(多いと結晶しやすい)いくつかの条件が重なりあって、蜂蜜は白く結晶します。

だから、結晶する・しないで、本物の蜂蜜・偽物の蜂蜜と言うことは判断できません。
また、結晶の仕方も、クリーム状に結晶する蜂蜜やシャリシャリとしたシャーベットのように結晶する蜂蜜など花の種類によって様々です。

白く結晶した蜂蜜も、パンなどにつける場合にはかえって使いやすいかもしれません。
また、結晶した蜂蜜の食感を楽しむという食べ方もいいかもしれませんね。

(湯せんの方法)

  1. 蜂蜜のビンが入るような、大きめの鍋を用意します。
  2. ビンのフタを開けた状態で鍋に入れ、水を張ります。
  3. 中火(約60度以下)で蜂蜜が溶けるまで、温めます。

※高い温度で加熱しすぎると、蜂蜜に含まれる天然成分が壊れてしまうので、注意してくださいね。

単花蜜と百花蜜の違い

  • 単花蜜とは、ほぼ一種類の花からミツバチ達が集めてきた蜂蜜
  • 百花蜜とは、野山に咲く様々な花からミツバチ達が集めてきた蜂蜜

何故、このような違いがあるのでしょう?

ミツバチは花に飛んで行き、花ミツを集めて巣箱に戻ると、その情報を巣箱にいる仲間たちに、”8の字ダンス”で教えます。
このダンスで、巣箱から花までの距離や方向などの情報を伝えます。
そのため、ミツバチ達は、ミツをたくさん出す花があれば、その花がなくなるまで、皆でミツを集めに飛んでいきます。
このようにして、単花蜜が出来上がるというわけです。

我が家でいえば、れんげ蜜やみかん蜜が単花蜜に分類されます。

ミツをたくさん出す花があっても、その数が少ないと、ミツバチ達は、一種類の花だけでなく、色々な種類の花に飛んでいきます。
このようにして、百花蜜が出来上がるというわけです。

つまり、特定の花の蜂蜜(単花蜜)とは言えない蜂蜜のことを百花蜜といえます。
ただ、季節によっても、採蜜場所によっても、野山に咲く、自然の花は違います。
そのため、一言で百花蜜と言っても、味・香り・風味など、種類は様々。

最近は、百花蜜と言う表示だけではなく色々な名前で販売されているみたいです。

我が家では、6月、熊本県で採蜜した百花蜜に、「山麓蜜(さんろくみつ)」と名前をつけています。

これから、百花蜜と出会ったら、「どこの地域で、いつ頃採れた蜂蜜だろう?」「周りには、どんな自然が広がっているのだろう?」などと、考えてみるのはいかがでしょう。

ちなみに、我が家の山麓蜜の採蜜場所の周りには青くきれいな海の広がった”天草”や、雄大な自然が広がる”阿蘇”がありますね。

8の字ダンス

ミツバチの8の字(尻振り)ダンスと言うものを聞いたことありますか?
ミツバチは花を見つけて巣箱に帰ると、仲間たちにその花の場所を伝えます。
その方法のひとつが8の字ダンス。

巣箱から100m以内に花があれば、円形のダンスをし100m以上であれば8の字ダンスをします。
円形ダンスでは巣箱から花までの距離を8の字ダンスでは距離と方向を仲間に伝えます。
簡単にいえば、お尻を振りながら8の字を描くように行動すると言うこと。
これがまるで花を見つけて興奮してダンスをしているみたいだから8の字ダンスと言う訳です。

お尻を振る時に出る音の長さで巣箱から花までの距離を仲間に伝えます。
8の字ダンスの進行方向で、花のある方向を伝えます。

具体的に言うと、ミツバチの巣は箱の中で垂直になっています。
真上に向かって巣を登るような状態でダンスを進めれば、巣箱から太陽の方向にまっすぐの方向に花がある!
逆に、真下に下るような状態でダンスを進めれば、巣箱から太陽とは反対の方向に花がある!
真上を向いた状態から、左30度にダンスを進めれば巣箱から太陽に向かって左30度の方向に花がある!と言うもの。
ミツバチはものすごく賢いのです!
ちなみにこれらの、ミツバチの情報伝達方法を研究したドイツのフリッシュ博士はノーベル賞をもらっています。

赤ちゃんとはちみつ

赤ちゃんにはちみつを与えていいのでしょうか?

はちみつは、殺菌消毒をしていないナマモノです。
赤ちゃんに、生のお肉やお魚は食べさせませんよね。
それと同じに考えると、分かりやすいと思います。

現在では1歳未満の乳児にはあげないでください、という注意書きがかかれるようになったようです。

ハネムーン

「ハネムーン」の語源って知っていますか? 実は、ここにも蜂蜜が深くかかわっているんですよ。

honey(蜂蜜)  moon(月)

日本語では「蜜月」と訳されます。

「ハネムーン」は、現代では「新婚旅行」という意味ですが、もともとは「結婚後の一ヶ月」をさす言葉だったようです。
古代ゲルマン民族の風習で、結婚式を終えた夫婦は、1ヶ月間蜂蜜のお酒を飲みながら過ごした、といわれています。

オス蜂

ミツバチの話の中で、女王蜂と働き蜂の話はよく聞くことでしょう。
でも、あと一種類、
春になると生まれてくる”オス蜂”という存在をご存知でしょうか?
書いて字のごとく、「オス」の「ハチ」のことです。

「???」と思われた方もいませんか?
実は、働き蜂はすべて「メス」なのです!
つまり、「メス」の女王蜂の元、「メス」の働き蜂によって成り立っているのが、ミツバチの社会なのです。

では、オス蜂は何のためにいるのか?
それは、生まれたての未交尾の女王蜂と交尾をする為だけに存在しているのです。

しかし、交尾ができるのはほんの、ごくごくわずかのオス蜂のみ。
しかも、交尾をしたオス蜂はそのまま死んでしまいます・・・。

交尾できなかったその他のオス蜂たちは、
花に飛んでいって、蜜や花粉を集めたり・・・なんてことはしません。
巣の掃除もしません。
幼虫(子ども)の世話もしません。
働き蜂たちから、蜜や花粉をもらって、プラプラ遊んで暮らしています。
「うらやましい・・・!」と思った男性陣もいらっしゃることでしょう。

しかし!!
秋になり、外に花も少なくなると、オス蜂は、働き蜂たちから巣の外に追い出されてしまうのです。
さしずめ、
「ごくつぶし!」
「働かざるもの食うべからず!」
ということなのでしょうか・・・・。

追い出されたオス蜂たちは、寒い中、巣の外で死んでいきます。
「出て行きたくないーー!」と、巣にしがみついて残ろうとしても、働き蜂たちが、よってたかって追い出します。

あわれ!オス蜂!!

秋、巣門の周りをみて回ると、悲しい姿のオス蜂たちがいっぱいです。
冬、巣の中には、オス蜂の姿は一匹もなく、すべてメスのみです。
※オス蜂には針がないため、刺しません。

ミツバチの一生

色々な方と話しをしていると、よく、聞かれる質問があります。
「ミツバチって、どれくらい生きるんですか?」と言うわけで、簡単に、ミツバチ(働き蜂)の一生を紹介したいと思います。

まず、卵・・・3日
   幼虫・・6日
   蛹・・・12日

このようにして、おおよそ21日ほどして、皆さんが見たことある”ミツバチ”が生まれてきます。
ここからがチョッと注意!
春から夏にかけて生まれたミツバチは、おおよそ40日程度の寿命
秋に生まれたミツバチは、おおよそ4~5ヶ月ほど(春まで)

なぜ、このような差があるのか?
簡単に言えば、春から夏は、蜜や花粉をたくさん集め、幼虫を育てたり、蜂蜜を作ったりと大忙し!!!
→ 寿命が短くなる
秋に生まれた蜂
ミツバチが飛べる気温はおおよそ14度~15度
冬は花もあまりないし、寒いので巣箱の中でじっとしていることが多い!
また、寒い冬は女王蜂も産卵しないので、子育ての必要もなし!
→ 寿命が長くなる

おおざっぱに言えばこんな感じです。
それから、もう一点!
春のミツバチで言うと、羽化してすぐは外に飛んではいきません。
巣の掃除・幼虫の世話・門番などをおおよそ20日間くらいします。
これを内勤蜂といいます。
その後、巣から飛び立ち、蜜や花粉を集めに行くようになります。
これを外勤蜂といいます。
ミツバチの一生って、結構、複雑です。

ローヤルコート

内検をしていたらいいタイミングで女王蜂が出てきたので写真を撮ってみました。

ローヤルコート

真ん中にいるのが女王蜂。
その周りにいるのが、働き蜂。
大きさ・色が違うのわかってもらえますか?

女王蜂の体重は働き蜂の4倍。
女王蜂の周りで、女王蜂の方を向いて、円のようになっている囲んでいる働き蜂をわかりますか?
これをローヤルコートと言います。

(本当は、もっときれいな円の時、写真を撮りたかったのですが、うまくいきませんでした。)

働き蜂たちが、女王蜂にローヤルゼリーを与えたり、身の回りの世話をしたりしています。例えて言うなら、王女の周りにいる侍女のようなもの。女王蜂は偉いのです。